【2020年版】Sassの環境構築を黒い画面なしで行う方法

sassの環境構築を黒い画面なしで行う

所要時間約15分

プログラミング初心者で黒い画面の使い方が分からない、ネットで調べてもうまくできない・・・

そんな方向けの記事となります。この方法なら15分足らずで環境構築ができます!

 

ティロ
こんにちは、ティロといいます

 

Sassの環境構築を黒い画面なしで行う方法を紹介します。

 

なおmacとwindowsでは同じ方法で行うことが出来ます。

 

Preprosのインストール

Preprosという基本無料のソフトを使います。Preprosは日本語に対応していませんが、直感的に操作できるようになっています。

 

まずはPreprosの公式サイトにアクセスしてください。

矢印のダウンロードをクリックしてください。

ダウンロードする

 

mac、windows,linux版があるので選択してください。

 

osを選択する

 

インストールしてください。

インストールが完了すると以下の画面になります。

Preprosは無料で使えますが有料版もあります。無料で使いたい場合はcontinue trialをクリックしてください。

無料と有料版を選択する

 

Preprosの基本的な使い方

まずsassという名前でフォルダを作りましょう。名前はここではsassとしましたがなんでもいいです。

 

sassの中に拡張子を.scssとしたファイルを作ります。

 

試しに以下のようにsassを書いてみます。ファイル名はtest.scssとしました。

 

これをcssに変換します。

作成したsassフォルダをPreprosにドラッグしてください。

ドラッグする

 

test.scssをクリックしてください。以下の画面になります。

管理画面

 

Process Automaticlally自動でコンパイルする機能です。ファイルを上書き保存するたびにコンパイルされます。
Prefix CSSベンダープレフィックスを自動でつけてくれます。
Minify CSS自動で空白を削除してファイルを軽量化します。
Create a Source Mapブラウザでsassファイルの行数する知ることが出来るファイルを自動で生成してくれます。

 

Process Fileをクリックするとコンパイルされてcssファイルがsassフォルダに作られます。

4つの項目にチェックをつけてコンパイルしてみます。

 

圧縮されたcss

Minify CSSによって圧縮されています。

圧縮されていない場合はこのようになります。

css圧縮されていない場合

 

sassフォルダにはtest.css.mapが作られています。これがブラウザでsassファイルの行数する知ることが出来るファイルです。

 

生成されたファイル

最後に

 

ティロ
sassの環境構築は簡単だったと思います

 

ペンギンさん
めっちゃ簡単だった
ティロ
良いsassライフを送ってください。さらば!
こちらの記事でsassの書き方を詳しく解説しています。
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