「恋がしたいな」
「自己啓発の本が読みたい」
「面白い本が読みたい」
「理系っぽい本が読みたい」
そんな人向けの本を紹介します。
こんにちは、理系大学生のティロといいます。通学中、電車の中ではいつも本を読んでは、面白い場面があると、つい顔がにやけてしまいます。
理系大学生
俺も本は好きだから、面白い本を紹介してくれ
恋愛の本
陽だまりの彼女
「恋がしたい」だったら本の中で恋愛を疑似体験すればいいんです。
陽だまりの彼女は現実離れした恋愛小説ではなく雰囲気がリアルであっという間に小説の中に取り込まれてしまいます。リアルさがあるので恋愛に疎い男子が読むと勉強になります。
個人的に面白い本
パズルパレス
NSA(アメリカ国家安全保障局)が誇るスーパーコンピューターにコンピュータウイルスが侵入し一大事になる話、ダビンチコードや天使と悪魔、インフェルノで有名なダンブラウンの原作第1弾です。ロバートラングドン教授は登場しませんが展開が早く、読んでいて飽きることがなく楽しむことが出来ます。また暗号って奥が深いなと思われる内容で、後で紹介するサイモン・シンの暗号解読はパズルパレスがきっかけで読みました。
フラットランド
古典的に有名らしいです。3次元に住む住人が2次元を旅したり、1次元の世界がでてきたり次元を超えて様々な世界を旅します。独特の世界観を味わいたい方はオススメです。しかし冒頭から読まないと誤解するのでご注意ください。
理系大学生
次元のお話で物語自体も面白いけど、人間が4次元の世界やそれ以上の高次元の世界をどのように考えるべきか書かれているよ
理系大学生
自己啓発
時間革命
僕は自分の時間を大切にしたいと思いながらもだらだらと過ごして今します。特に大学生の休みはとても長いですから有効に時間を使いたいものです。この本を読んで思ったのは人生はリスクをとらないと面白くないということです。準備が出来てからではなく今すぐに行動することが大切だと知りました。
理系大学生
理系大学生
嫌われる勇気
語り口調で話が進み内容を理解しやすいです。人から評価されるのが怖い方、無意識に他人と比べて劣等感を抱く方は読むとその解決法が見つかるかもしれません。人は皆よく思われたいと願っています。それゆえ他人からの評価を気にして自分らしく生きれない人が大勢います。僕もそのなかのひとりです。自分らしく生きるためのヒントがこの本に書かれています。
理系大学生
ニーチェの言葉
ドイツの哲学者であるニーチェの著書に書かれている言葉を簡単に理解しやすい言葉にした本です。高校2年生のときにたまたま読みました。この本の影響で自分の人生が大きく変わったといっても過言ではないです。それくらい衝撃的なことが書かれています。具体的に僕はあまり偏差値の高い高校に通っていなかったのですがこの本を読んで勉強に対する意識が変わりました。
ヘルマンヘッセの言葉
ヘルマンヘッセは小説でとても有名ですよね。ヘッセはニーチェを畏敬していて内容もニーチェの言葉と大体同じです。しかしヘッセのほうが言葉がストレートで厳しいです。ニーチェの言葉とヘッセの言葉、どちらを選ぶかは人によりますが僕は後から読んだヘッセの言葉の方が印象に残りました。
すっきりわかる! 超訳「故事成語」事典
今まで何となく知っていたものから全く知らなかったものまでイラストと分かりやすい説明でその故事成語の意味だけでなく由来や時代背景も解説しています。読んで楽しく故事成語を覚えることが出来ます。
理系大学生
理系っぽい本
フェルマーの最終定理
「私はこの定理を証明する驚くべき方法を持っているが余白がないのでここに記すことが出来ない」と残し、後を絶ったフェルマー。数多くの数学家たちがこの定理の証明にチャレンジしてきました。この定理を証明する過程で生まれた考えの1つに虚数があります。このように1つの定理を証明しようと様々な数学的な考えが生まれ、発展してきました。この本ではフェルマーの最終定理を証明する過程でどのように数学が発展してきたのか、その歴史が詳しく書かれています。
理系大学生
暗号解読 上下
僕はパズルパレスという本の影響で暗号解読を読みました。紀元前の暗号から現代の暗号までどのように暗号技術が発展してきたのか、その歴史が書かれています。実際に暗号の例題が載っていて自分で解きながら読むことが出来ます。特にインターネットを支える公開鍵暗号方式について分かりやすく書かれています。
理系大学生
これも数式はほとんどでてこない