「指定校は一派に比べ基礎学力がないから大学の勉強についていけいない」
「指定校は留年する」
指定校推薦を考えている人、また指定推薦で合格した人向けの記事になります。
こんにちは、理系大学生のティロといいます。僕は指定校推薦で大学に合格しました。今回は指定校推薦の人のありがちな悩みを解消していきます。
指定校推薦は留年する?
「指定校推薦の人って大学の勉強についていけないから留年する人がたくさんいる」とネットでは書かれていますが、
そんなことはまったくありません。
指定校推薦の人が悩む必要はありません。一般、推薦の人関係なくたいていの人は大学の講義についていけません。(理系科目のみ)
もちろん、講義を聞いただけで内容を理解できる人もいますが少数です。
大学は情報が命です。過去問や演習の答えを友人同士で共有し、勉強すれば単位は取れます。
それに指定校推薦の人は3年間、真面目に高校の授業を受け、副教科含めテスト勉強をしてきた人たちです。大学の授業も真面目にこなせば留年はしません。
留年するのは授業に出なかったり演習を提出しなかったりとめんどくさがってやるべきことをやらない人たちです。
確かに一般の人と比べ学力差はあります。理解力も違います。
しかし一般との差を感じるのは1年生の時だけです。1年生の科目は基礎科目が多く、高校の延長線上にあります。なので1年生の成績は真面目にこなしても中の上ぐらいでした。2年生以降は専門科目が多くなり、新しい知識や概念が増えて一般の人との差は少なくなりました。
私も2年生までは学科の友人がほとんどいなかったので1人でやってました。
部活やサークルに入れば、先輩や友人から情報がもらえると思います。私は部活に同学年の同じ学科の人がいなかったので演習やレポートなどの情報は手に入りませんでした。
俗にいう「ぼっち」というやつでした。ぼっちが効率的に単位を取る方法をこちらの記事に紹介しています。
「ぼっちだから過去問が手に入らない」「課題を友達と相談できない」 ティロこんにちは、理系大学ぼっちのティロといいます。ぼっちだと課題も相談できないし、過去問も手に入らず[…]
サークルや部活に入れば自然と友人は出来ますが、何かしらの原因で出来なかった場合は実験がオススメです。
実験は少数のグループで行うのでデータの共有など話す機会がかなりあると思います。実際に私も実験の授業で同じ学科の友人が出来ました。