火星が10月6日にもう一度最接近する!!

火星
ティロ
こんにちは、理系大学生のティロといいます。10月6日に火星が地球に最接近しますね!

 

どのくらい近づくの?

 

2018年にも火星が最接近すると話題になりましたね。

 

2018年の最接近では火星と地球の距離は約5700万kmでした。

 

今回は約6200万kmとなります。

マイナス等級で東京など明るい都市でも肉眼で見ることができます。

冬に見るシリウスが1等級なのでそれよりも明るく見えます。

 

10月6日の22時頃、南東の方角を見るとひときわ赤く光っている星が肉眼で分かると思います。それが火星です。

 

火星の隣に明るい星が2つ見えると思います。

 

それは土星と木星です。望遠鏡でだいたい40倍程度で土星の環や木星の縞模様が見えます。

 

火星では100倍程度あれば火星の南極や北極に白い模様や見えるでしょう。

 

火星は地球の隣の惑星ですが、地球の約半分の大きさなので倍率を上げないとなかなか見えません。

 

火星はどんな惑星?

火星の表面は赤く、まるで燃えているように見えますよね。実は燃えているのではなく、さびれているのです。赤は酸化鉄といって鉄が錆びたものです。

火星には液体の水はありませんが、地下に大量の氷が存在しています。この氷をすべて溶かすと火星の表面を約1.5mの水で覆うことができます。

地下に氷があるように火星にはかつて地表に液体の水がありました。

その証拠に角がない丸い石が発見され、かつて火星には川があったことを示しています。そのため生命がいた可能性が高いです。

しかし約35億年前、火星の大気のほとんどが失われ、水は蒸発して宇宙に散りました。なぜ大気のほとんどがなくなったか、まだ解明されていません。

 

また火星には磁場がありません。そのため、太陽風で地表には放射線が降り注いでいます。また酸素もほとんどなく、気圧も地球の約0.75倍と非常に小さいので生身の人間は1分と持たないでしょう。

 

参考サイト

火星の北極の地下に大量の氷を発見 – アストロアーツ