ぼっちが理系大学で単位を取る方法

「ぼっちだから過去問が手に入らない」

「課題を友達と相談できない」

 

 
ティロ
こんにちは、理系大学ぼっちのティロといいます。ぼっちだと課題も相談できないし、過去問も手に入らず大変ですよね。
 

「課題やテストができないと単位がもらえない」なんてことがザラにあってぼっちにとって苦痛です。

そんな悩みを解消します。

解決する方法は大きく2つあります。まず過去問をくれる友だち、先輩をつくること。次に自分で勉強して頭を良くすることです。

友だちを作る

「いやいや、友だちを作りたくても作れなかったからぼっちなんだよ!」と大半の人がいうと思います。

 

しかし考えてみてください。

友だちが1人いるだけでもかなり心強いですよ。

例えば課題で分からないところあったとき、その友だちに相談すればたとえその友だちが、分からなくてもその友だちの友だちにまた相談するのでネットワークが広がり、解決しやすくなります。

「友だちをたくさん作れ」といっているわけではありません。一人の友だちを作れば良いです。

「じゃ、どうやって作ればいいの?」

僕は理系なので理系の人向けに話をします。

作り方は2つあります。

1つ目は実験です。正直これが一番作りやすいです。僕の場合、班に分かれて少人数で実験をしました。だいたい5人くらい。

そして班は先生がランダムに決めるので班員のほとんどが初対面です。みんな初対面なので最初の授業に自己紹介をしました。

 

ここがチャンスです。

みんな同じ状況なので話しかけやすいし、話しかけられやすいです。ここで「実験の課題で分からないところがあったら聞いてもいい?」とlineなり、口頭で聞いてみてください。

「NO」という人はいないはずです。なぜならその人も課題で分からないところを聞きたいと思っているからです。こんな感じで実験で分からないところを互いに助け合っていくうちに他の授業の課題も聞きやすくなります。

 
ティロ
実験は少人数で普段の講義より話しかけやすい!

次にベターな方法でサークル、部活に入ることです。

「今2年生だし、入りずらいな」

「新歓の時期を逃したから部室に入りずらい、、、」

こればっかりは勇気を出していただくほかないです。しかし部活やサークルにも選び方があります。

特にやりたいことがない場合、部員が多い部活やサークルは避けるべきです。

部員が100人ぐらいいると部員の中で仲良しグループがいくつもあるので溶け込みにくいです。

少人数の部活・サークルを選ぶことをお勧めします。事前に部活やサークルのホームページを見て、雰囲気や部員を常に募集している感じがあるのか確認してください。

またホームページを見ると部員の学科も書いてある場合が多いので自分の学科と同じ人がいるのかチェックした方がいいです。

またいきなり部室に行くのはハードルが高いという人はまずホームページに書かれている部活・サークルの連絡先にメールしてみてはどうでしょうか?

部活やサークルに入ってしまえば、自然と友だちが出来ると思います。入るまでがぼっちにとって最大の難関です。

勉強して頭を良くする

課題を相談する友だちがいないのなら勉強して分からないところをなくすほかないです。

「理系の授業は難しすぎてわからん」

「大学の教科書、マジで分かりずらい」

僕も思ってます。なのでここではめっちゃ分かりやすい参考書をいくつか紹介します。

数学

スバラシク実力がつくと評判の微分積分

スバラシク実力がつくと評判の線形代数

どちらも馬場敬之さんの本でとても分かりやすいです。語り口調の説明と例題の解説が詳しく書かれています。

また文字と文字の間に余白がとってあること、落ち着いた色で統一され、なおかつ枠と文字に適度な余白があることで「パっと」みたときにどこに着目すべきか分かりやすいのでスラスラ読むことが出来ます。

大学の教科書にありがちな詰まった感じがまったくありません。

このシリーズを他にも持っていますがどれも分かりやすいです。

他にも分かりやすい参考書はありますが別の機会にします。

ここまで読んでくれてありがとうございました。