【ブログ 初心者向け】分かりやすい文章の書き方を分かりやすく紹介します

ブログ読まれる記事

記事を多く書いているのになかなか読んでもらえないな~

 

ティロ

こんにちは、理系大学生ブロガーのティロといいます。

今回はこんなお悩みを解決していきます!

 

読まれる記事を書くためには

日記や自分の書きたいことを書いても読者はなかなか興味をもってもらえません。
大切なことは読者目線になって記事を書くことです。
読者が何に興味があり、どんな知識を必要としているのか、見極めることがみそとなります。

 

ペンギンさん
いきなりそんなことを言われても分からないな~

 

1つ例を紹介します。
実際に皆さんは今、私が書いた記事をお読みなっていますね。なぜ数ある記事の中から選んで頂いたのでしょうか?
理由はいくつかあると思います。



 

タイトルに惹かれた
この記事なら自分の悩みを解決してくれそう
読みやすいそう、分かりやすそう

 

他にもあるかもしれませんが、ここまでにします。
この3つについて詳しく解説していきます。

タイトルのつけ方

タイトルは記事の中で最も重要です!

タイトルのつけ方次第で検索順位に大きく影響しますし、読者が初めに見るところなので魅力あふれるタイトルにしたいところです。

タイトルのつけ方の手順は以下の通りです。

① どんなジャンルを書くか決める。

② ツールを使ってキーワードを選ぶ

③ キャッチフレーズをつける

④ 選んだキーワードとキャッチフレーズを自然にタイトルに入れる。

 

以上です。

①のどのジャンルを書くかはご自身で決めて大丈夫です。無理して流行りのジャンルを選ぶよりは、自分の書きたいジャンルを選んだ方がいいでしょう。

 

②のキーワードの選び方は様々な方法がありますが、今回はブログ界で有名なツールを紹介します。

ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール(仮名・β版))

こちらのラッコキーワードは無料で簡単にキーワードを選ぶことが出来ます。

試しに「ブログ 読まれる」と検索するといくつか候補がでてきます。

 

ラッコキーワードからキーワードを見つける

ブログ 読まれる をクリックしてグーグル検索します。

「ブログ 読まれる」に関係する記事の上位1ページのタイトルを見てください。

「初心者向け」や「たった1記事で」のようなキャッチフレーズがあります。

タイトルにこのようなキャッチフレーズがあると読者もつい惹かれてしまいます。

私はブログの初心者向けに記事を書いているのでタイトルに【初心者向け】を入れることにします。

選んだキーワードとキャッチフレーズを入れて、

【ブログ 初心者向け】分かりやすい文章の書き方を分かりやすく紹介します

というタイトルをつけました。

キャッチフレーズは【 】の中に入れるとタイトルが書きやすいです。

またタイトルが長いと途中で途切れてしまうので長くても35文字以内に収めましょう。

 

ペンギンさん
キーワードを無理に入れて、日本語がおかしくなってないか気になる

 

ティロ
その場合はタイトルを音読してみましょう。自然とタイトルを言うことができたらOKです。
逆に途中でつっかえたり、違和感を感じたら考え直しましょう。

 

読者の気持ちになること

次に読者の気持ちになりながら記事を書くことについて紹介します。

 

ペンギンさん
読者の気持ちになる?

 

読者はこの記事を読んで、自分の悩みを解決したいと考えています。またなるべく分かりやすく説明してほしいと思っているはずです。
読者の悩みに答えつつ、分かりやすい記事にするためには以下のポイントを押さえましょう。
ポイントは大きく2つあります。
読者の悩みを記事の最初に書く
ところどころに想定質問を入れる

読者の悩みを記事の最初に書く

記事の最初を見ると

 

記事を多く書いているのになかなか読んでもらえないな~

 

と書かれています。
最初に読者の悩みを書くと、読者は「自分が抱えている悩みと同じだ。この記事は悩みを解決してくれる方法が、書かれているかもしれない」と感じます。
逆に最初から記事の内容を書くと、読者は「この記事には自分の求める答えがあるのだろうか?」と思い、ブラウザバックしてしまう可能性が高くなります。

 

ところどころに想定質問を入れる

記事を読んでいると、読者は「あれ、この場合はどうなるのだろう」みたいに疑問に思うことがあります。
その疑問点を記事の中のキャラクター(ペンギンさん)に質問させて、私が答えます。

 

ペンギンさん
はじめまして、ペンギンです!
こう見えても大学生で、詳しいプロフィールはこのサイトに書いてあるからよかったら見てね!

 

記事でいえば、この部分です。

またタイトルが長いと途中で途切れてしまうので長くても35文字以内に収めましょう。

 

ペンギンさん
キーワードを無理に入れて、日本がおかしくなってないか気になる

 

ティロ
その場合はタイトルを音読してみましょう。自然とタイトルを言うことができたらOKです。
逆に途中でつっかえたり、違和感を感じたら考え直しましょう。

 

このように想定質問があることで読者の信頼性が高まり、さらに記事を読んもらえます。

読みやすそうと思ってもらうためには

世の中には読みやすい文章と読みにくい文章がありますよね。

 

ティロ
例えば大学の教科書とか

 

ペンギンさん
そうそう、文字がずらーと並んでいて読んでて疲れる
でも読みやすい文章か、文章を書くのが苦手だからな~

 

文章を書くことが苦手でも大丈夫です!
実際、私も苦手です。
読みやすい文章を考えると、いまいちどうやって書けばいいのかイメージが湧きませんよね。
そこで逆に読みにくい文章について考えみましょう。
パっと思いつくだけでもこれくらいはあります。

 

  • 狭いところに文字がずらりと並んでいる。
  • 専門用語が多い
  • 一文が長い
  • 句読点がない
  • どこが重要なのか分からない、(太字やマーカーがされていない)

 

これと逆のことをすればいいのです。

 

余白をとる、一文ずつ改行する

余白はこまめに徒った方が読みやすいです。

またボックスや吹き出しの上下は改行して余白を取ります。

余白

ボックス
余白
余白
ペンギンさん
余白を取ろう
余白
また一文ずつ改行すると詰まった感じがなく、パっと見たときに読みやすくなります。
例を見てましょう。

 

 

改行なし
日記や自分の書きたいことを書いても読者はなかなか興味をもってもらえません。大切なことは読者目線になって記事を書くことです。読者が何に興味があり、どんな知識を必要としているのか、見極めることがみそとなります。

 

改行あり
日記や自分の書きたいことを書いても読者はなかなか興味をもってもらえません。
大切なことは読者目線になって記事を書くことです。
読者が何に興味があり、どんな知識を必要としているのか、見極めることがみそとなります。

 

ティロ
どちらが読みやすいかは一目瞭然ですね

 

句読点は必ずつける

句読点とは。と、のことです。

「。」はほとんどの人が文末につけますね。

しかし「、」を文中に一度もつけない人がいます。

ことばだけでは「、」の有効性が分かりにくいので例を示します。

「、」なし

はじまして理系大学生のティロといいます。

現在理工学部で機械系の勉強をしており好きなことはバイクと宇宙プログラミングです。

 

「、」あり

はじまして、理系大学生のティロといいます。

現在、理工学部で機械系の勉強をしており、好きなことはバイクと宇宙、プログラミングです。

 

ティロ
これも一目瞭然ですね

 

大切だと思うところには遠慮なくマーカーする

コンテンツが少ない場合はマーカーや太字はなくても大丈夫です。

しかしコンテンツが多い場合はポイントを強調したほうが、圧倒的に分かりやすいです。

ただマーカーは何色も使うよりかは少ない方がいいです。またマーカーの色ごとに役割を決めてあげると、読者も分かりやすいです。

例えば黄色は大切なところに、赤は注意してほしいところに、グレーは黄色ほど大切ではないが、まあまあ大切だなと思うところに使っています。

一文はなるべく40文字以下にする

一文が長いと、読んでいて脳が疲れてしまいます。

なので一文はなるべく40文字以下にします。

例を示します。

 

一文が長い場合

私は理工学部に所属し、部活は天文をやっており、現在はコロナのせいでなかなか活動が出来ていませんが、zoomなどのツールを使って部会を行い、新一年生との親交を深めています。

 

一文が短い場合

私は理工学部に所属し、部活は天文をやっています。

現在はコロナのせいでなかなか活動が出来ていません。

しかしzoomなどのツールを使って部会を行い、新一年生との親交を深めています。

 

記事を読者のレベルに合わせる

専門用語が多くて読みにくいと感じる原因は、書き手が読者のレベルを間違えているからです。

専門用語が多いことを悪いといいたいのではありません。

例えばプログラミングの上級、中級向けの記事ではむしろ専門用語を使った方が文章がすっきりとしていて、分かりやすいです。

 

ペンギンさん
新しいことを説明するときはどうしても専門用語を使いたくなるな

 

ティロ
その場合は専門用語をかみ砕いて説明すればいいですが、記事の内容の7割は読者の知っていることを書いてください

 

ペンギンさん
え、読者の知っていることばっかりでいいの?

 

この記事は4000字近くあります。
記事の内容が読者にとって新しいことばかりだったら、脳が疲れてしまい、途中で読むことをやめてしまうかもしれません。
読者の知っている内容が7割、知らない内容が3割ぐらいにするとストレスなくスラスラと読むことができます。

最後に

読みやすい文章の書き方は20歳の自分に受けさせたい文章講義という本を参考にさせていただきました。

またタイトルのつけ方などSEOに関することはこちらの本を参考にしました。