【大学生必須のスキル】 ブラインドタッチの習得方法

ブラインドタッチ

「ブラインドタッチをやろうとして失敗した」

「ブラインドタッチがうまく出来ない」

こんな方向けの記事になっています。

 

ティロ
こんにちは、理系大学に通うティロといいます

大学生になったらレポートをwordで書くことが多いですがレポートが何千字となると大変ですよね。そんなとき、ブラインドタッチが出来たら生産性が一気に上がります。

 

今回は僕がブラインドタッチを習得するまでの軌跡をお話します。

フォームポジション

フォームポジションとはブラインドタッチするときの両手の位置のことです。

左手でキーボードの左半分、右手でキーボードの右半分を担当します。fとjに小さな突起があります。fに左手の人差し指、gに右手の人差し指を置き、順に各指を配置します。

ブラインドタッチ左の部分
左手の担当
ブラインドタッチ右手の部分
右手の担当

fとjに小さな突起があるのでそれを頼りに他のところをタッチします。

fとjの突起
fとjの突起

 

意地でもフォームポジションを守る

fとjに小さな突起があるのでそれを頼りに他のところをタッチします。

 

最初はフォームポジションよりも今まで自分でタイピングしていた方法の方が早いので、ついフォームポジションを守るのを忘れてました。

最初はキーボードを見ながらタイピングしていました。

我慢してフォームポジションを守って2週間ぐらいが経過したあと、なんとなくフォームポジションに違和感を感じなくなりました。

このときは数字と記号は練習していませんでした。

Window10のメモ帳に適当に文章を書いて、特にタイピングゲームはしていませんでした。

 

フォームポジションに慣れたらタイピングゲームをした

僕が使ったタイピングゲームはOzawa-Kenという格闘ゲームです。レベルが5段階あり、レベルが上がるごとに相手が強くなり、早くタイピングしなければなりません。またレベルが上がるとアルファベットだけでなく、数字や記号も出てきて難易度が上がります。また無料なのでダウンロードしたらすぐに使えます。

こちらからダウンロードできます。ozawa-kenダウンロード

直感的な操作で特に説明書を読まなくてもすぐにプレイできます。ゲームの最後にスコアが出るので、自分の成長度合いが確認できます。

最初は負けに負けを重ねイラっとしますが、負けたくないという気持ちから何時間もやって最終的にはレベル5をミスなしでクリアしました。

ゲームは練習している感じがなく、楽しいところがいいですよね。

多分、フォームポジションに慣れないままこのゲームをすると勝ちたい一心でフォームポジションから外れ、今までの自分流のタイピングになると思います。なのでフォームポジションに慣れてからタイピングゲームをすることをオススメします。

 

ブラインドタッチの自分のレベルの確認

 

Ozawa-Kenのレベル5がクリアできたら、自分のタイピングのレベルを診断しました。この時点で150点ぐらいだったと思います。この時点で僕はOzawa-Kenでブラインドタッチの練習をすることをやめました。レベル診断はこちらから e-typing

このe-typingというレベル診断はタイピングの早さよりも正確さを重視しています。なので実際に練習するときも早さよりも正確にタイピングできるように意識するといいと思います。

 

Ozawa-Kenでブラインドタッチの練習が終わったら

このあとは普段のレポートをブラインドタッチの練習として活用しました。この時点で約1か月ぐらいかかりました。かつての自己流よりもフォームポジションでブラインドタッチした方が早かったので自然とブラインドタッチでレポートやメールを書いてました。

ブラインドタッチを日常で使っていくうちにだんだんうまくなっていき、今はレベル診断で200点ぐらいです。レベル診断はこちらから e-typing

 

プログラミングで記号のタイピングに慣れた

プログラミングは+や*,;$,%など記号がでてきるので、最初はフォームポジションを守りながらキーボードを見て打ちました。そのうち慣れてキーボードを見ずに記号をタイピングできるようになりました。

 

最後に

特に難しいことはしていません。ただ毎日繰り返し練習しただけです。自己流よりのタイピングよりもブラインドタッチの方が早い段階まで来ると、レポートやメールの作成がブラインドタッチの練習になるので継続できるのですが、それ以前は意識しないとなかなか継続してブラインドタッチの練習が難しいと思います。最初の2週間、毎日繰り返し練習すればフォームポジションに慣れ、ブラインドタッチの練習が簡単になります。なので最初の2週間頑張ってみてください。